知っておきたい出産祝いのマナー1

 

Point 1| 出産祝いを贈るタイミング

出産祝いはいつ贈ってもいいというわけではなく、送るのに適した時期があります。

適切な時期以外の期間に出産祝いを送ってしまうと迷惑になったりすることもあるのでマナーを守って適切な時期に送りましょう。

 

「生後7日後〜1ヶ月が目安」 

生後7日目は名前をお披露目する儀式である「お七夜」にあたり、多くの地域で生後1ヶ月頃に赤ちゃんの健康を祈る「お宮参り」が行われます。

赤ちゃんと家族にとってとても大切な2つの行事の間の期間を目安として出産祝いを贈ると良いでしょう。

ただし、生後7日目以降でも退院していない場合や、退院してきたばかりで落ち着いていないという方も多いので相手の都合も聞いた上で、生後2週間から3週間ごろを目安に渡せるように準備することをおすすめします。

 

「生まれる前には贈らない」 

出産祝いは母子の健康を祝福するためのお祝いです。無事に出産できたという連絡を受けてから贈るようにしましょう。

 

「渡すタイミングが遅れた場合」

生後7日から1ヶ月以内の間に渡せなかった場合は、遅れてしまったことへのお詫びを記載した手紙を添えてできるだけ早くお渡しましょう。

出産から半年〜1年が経過した場合は、生後100日のお食い初めやハーフバースデー、1歳のお誕生日などのイベントに絡めて贈ることをおすすめします。

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